全国設計事務所健康保険組合の概要
組合の状況
770社
53,776人
38,834人
14,942人
35,019人
0.65人
467,305円
令和7年7月31日
当組合のあらまし
当組合は、昭和42年5月に事業所数304、被保険者数約5,800名で発足しました。当時の主な事業内容としては、保険給付と一般の健康診断などでした。
令和7年3月末現在では、事業所数777、被保険者数で52,799名と大きく成長し、被保険者及びその被扶養者の健康管理に必要な各種事業も一層充実させるとともに、組合財政の安定維持に努めてまいりました。
当組合の運営方法
全国設計事務所健康保険組合の運営は、事業主の代表と被保険者の代表によって自主的に行われています。
組合会
規約、保険料、事業計画、予算・決算など重要事項を決める組合会は、事業主が選んだ選定議員と被保険者が選んだ同数の互選議員によって組織され、組合運営について議決を行っています。
理事会
組合会議員の中から事業主側、被保険者側それぞれ同数の理事を選び、理事会が組合の運営にあたっています。
監事
組合の運営については監督庁の監査を受けますが、他にそれぞれの議員の中から選ばれた監事によって、組合業務の執行及び財産の状況を自主的に監査いたします。

健康管理事業推進委員会
保健施設事業の企画立案、実施計画の策定、実施結果の分析・評価を行うことを目的としています。
健康保険委員・健康管理委員
健康保険委員・健康管理委員の皆様には、健康保険の事務手続き、健康管理に関する情報や知識を被保険者等に広く周知していただくとともに、各種保健事業の普及宣伝をしていただき、「事業所」「被保険者」「健康保険組合」の橋渡しのような存在として、事業の有効かつ円滑な運営のためにご協力いただいております。
当組合からは、委員の皆様へ、健康情報冊子の配布や健康セミナー等の開催を通して、健康情報の提供をしております。
また、委員の皆様が職場での健康づくり等の情報を相互に交換する機会も設けておりますので、広く知識を吸収していただき、各職場でお役立てください。
業務別常設委員会
組合業務のチェック機能を強化するために業務別常設委員会を設置し、現在理事及び議員をメンバーとして下記のように活動をしています。この各委員会の活動のもと組合の健全な運営に向けて事務局一同取り組んでいます。
総務委員会
組合の業務を適正に運営することを目的に当組合の規約や規程の見直しを行っています。
保健事業委員会
保健事業の在り方や施設に関する保守運営計画等について検討を行っています。
けんぽプラザや熱海リフレッシュセンターの維持管理、高額機器の購入、保健事業計画等について協議しています。
財務委員会
当組合の財政の根幹である保険料等について検討するため、介護保険財政や中長期的な保険料率について協議しています。
事業所加入・編入審査委員会
当組合に加入を希望する事業者の審査および現在から将来に渡り引き続き安定した運営をしていくために優良事業所の編入促進を検討、協議しています。