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Vol.2 株式会社ピーシーレールウェイコンサルタント | 健康経営 TOP INTERVIEW
健康経営 TOP INTERVIEW Vol.2 株式会社ピーシーレールウェイコンサルタント

社員の声に寄り添い、
共に進化する健康経営

株式会社ピーシーレールウェイコンサルタント 代表取締役社長 冨田克彦氏
プロフィール

株式会社ピーシーレールウェイコンサルタント

代表取締役社長
冨田 克彦(とみた かつひこ)氏

設立:平成元年6月28日

本社:栃木県宇都宮市元今泉3丁目18番13号

HP: https://kk-pc.co.jp

経営方針に「伸び伸び働ける安定した職場を全員で構築すること」を掲げる株式会社ピーシーレールウェイコンサルタント。令和6年の「子育てサポート企業(くるみん認定)」、令和7年の「健康優良企業(銀の認定)」の取得に加え、「とちぎ健康経営事業所」の認定や「男女共同参画推進事業者表彰(きらり大賞)」の受賞など、栃木県ならずの認定・表彰も数多く受けています。

※1 くるみん認定:次世代育成支援対策推進法に基づき、仕事と子育ての両立支援などの行動計画を策定・実施し、目標を達成した企業を厚生労働大臣が「子育てサポート企業」として認定する制度。

※2 銀の認定:「健康企業宣言」におけるステップアップ型認定制度で達成基準を満たした企業に付与される認定。

インタビュー動画

会社が成長するためには、社員の健康が不可欠

Q
ご自身の健康管理や、日頃のリフレッシュ方法についてお聞かせください。
A

デスクワーク中心だからこそ、日頃から歩くことを意識し、運動する機会も設けています。平日の夜はジョギングで汗を流してリフレッシュし、休日は4〜5年前に購入したロードバイクで50km〜60kmほど風を切って走るのがよい気分転換になっています。有酸素運動で気持ちよく汗を流すことで、頭も心もすっきりと整えることができます。

Q
経営方針の「伸び伸び働ける安定した職場を全員で構築すること」と健康経営には、どのようなつながりがあるのでしょうか?
A

私たちの事業である建設コンサルタントは、社員一人ひとりの知識、技術、経験そのものが価値を生み出す、「人」が主役の仕事です。だからこそ「社員の成長こそが会社の成長」であると確信しています。

社員が心身ともに健康であり、働く中でやりがいを実感しながら能力を発揮できる職場をつくることは経営者の責任です。多様な価値観のある時代だからこそ、安心して長く働き続けられ、自分の成長を実感できる職場づくりが、お客様への高品質なサービス提供に直結すると考えています。

Q
「心身ともに健康に働けている状態」とは、具体的にどのような状態でしょうか?
A

単に「病気ではない」ということではなく、「自分らしく働きながら成長を実感できている状態」です。

また、仕事で行き詰まったときや困ったときに、一人で抱え込まずに仲間や上司に気軽に相談できる、安心感のある職場であることも不可欠でしょう。お互いに支え合える関係があってこそ、自ら目標を掲げて前向きに挑戦する意欲や、やりがいが生まれてくるのだと感じています。

時代の変化とニーズに合わせて進化する制度を構築する

Q
社員の健康を守るために、どのような取り組みを行っていますか?
A

当社では、フレックスタイム制や月5回を限度としたテレワーク制度、毎週水曜日のノー残業デーを実施しています。一人ひとりのライフスタイルに合わせて働ける選択肢を増やすことで、安心して長く活躍し続けられる土台づくりを行っています。

導入のきっかけは、時代の変化や社員の多様なニーズに迅速に対応することでした。当社ではダイバーシティ推進活動を行っており、その中で若手社員や子育て世代を中心にヒアリングを実施しました。そこで上がった「仕事と家庭の両立」や「柔軟な働き方」を求める声をもとに、制度を整理しました。

Q
制度を社内に定着させるためにどのような工夫をされていますか?
A

制度をつくって終わりにしないことが最も重要です。新しい試みを積極的に取り入れ、運用する中で時代に合わなくなった部分や不都合が見つかれば、その都次改善・アップデートしていく姿勢を大切にしています。

特にこの業界では、多くの会社で長時間労働が課題とされていますが、当社ではお互いに声を掛け合い、限られた時間の中で成果を出すことをよしとする雰囲づくりを心がけています。

Q
男性の育児休業取得や職場復帰率100%など、両立支援でも非常に高い実績を出されていますが、その秘訣は何でしょうか?
認定・表彰
A

これも単に育児休業の制度があるだけでなく、休業前から復職後に至るまで、総務企画部が主体となって段階的な面談を丁寧に実施している点が大きいと思います。不安や希望を1対1でじっくり聞き、寄り添う仕組みがあるからこそ、過去3年間で職場復帰率100%を維持できています。

さらに、社員の声を受けて制度そのものを進化させた事例もあります。従来、育児短時間勤務制度は「子どもが3歳になるまで」でしたが、「小学校へ上がるタイミング(小1の壁)こそ、両立が最も難しい」という声が上がり、短時間勤務の適用期間を「小学校卒業まで」へ大幅に延長しました。

会社が社員の健康に関心を持ち続けることで課題を解決する

Q
健康経営において大切にされている考え方を教えてください。
A

会社が社員の健康に関心を持ち続けることです。それが定期健診受診率100%の維持という結果につながっています。そのほか、産業医による健康相談やストレスチェック、日常の面談を通じて、小さな変化をキャッチするよう努めています。

Q
今後の課題について教えてください。
A

社員の健康づくりを進める上で難しいのは、健康への考え方や関心の度合いが人それぞれ異なる点です。会社として制度や環境を整えるだけでは、健康づくりは進みません。社員一人ひとりが健康を自分ごととして捉えられる取り組みが重要です。当社では、これからもダイバーシティ推進活動や各種面談を通じて社員の声を聞き、制度を見直し続けていきます。

Q
今後の展望と、社員の皆様への健康に関するメッセージをお願いします。
健康優良企業の認定証
A

私たちの仕事は、社会インフラを支え、地域や社会の未来に貢献するという社会的使命の大きな仕事です。その価値を生み出しているのは、他でもない社員一人ひとりの知識、技術、そして日々の努力です。だからこそ、社員とご家族の健康はよい仕事を長く続けるための大切な土台であり、会社にとっても最も重要な財産です。

社員とご家族の皆様には、ご自身の健康を大切にしながら、それぞれの技術や経験をさらに磨き、次の世代へとつないでいってほしいと思います。会社としても、皆様が伸び伸びと安心して長く活躍できる環境づくりを通じて、ともに成長していきたいと考えています。

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