理事長新年のご挨拶

全国設計事務所健康保険組合

理事長  戸松 嘉則

新年、あけましておめでとうございます。
組合員並びに事業主の皆様には、健やかに新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。また、日頃より当組合の運営に格別のご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

昨年は、医療・介護DXの基礎となるマイナ保険証への移行が新しい段階に入り、本年は団塊世代全員が後期高齢者となり、医療費のさらなる増加が見込まれる中で現役世代の負担軽減が課題となっています。

当組合としてもこうした課題に向き合い、皆様が安心して保険診療を受けられる体制を堅持してまいります。また本年は特に、ホームページを見直しタイムリーな情報発信を進め、ICTを活用したペーパレス化、また事業主と連携した「健康経営」の推進を通じて、組合員の皆様の健康課題解消に積極的に取り組んでまいります。

これらの取り組みの中で当組合自身が進化し、全国の組合員並びに事業主の皆様とのコミュニケーションを活性化させ、さらに信頼され親しまれる「設計けんぽ」を目指して役職員一同努力してまいりますので、本年も引き続きご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

令和7年(2025年) 元旦